2012年11月14日水曜日

サリフ・ケイタのギターリストと遊ぶ

昨日は、ママドゥさんというアフリカのマリからきたコラという楽器の方と、ちょっと遊んでみた。

ママドゥさんは、昔、よく聞いていたサリフ・ケイタのAMENというアルバムでギターを弾いていた人だった。

サリフ・ケイタのAMENは、当時、特にワールドミュージック好きというより、ジャズをよく聴いていた時期で、シタールを始める前、ホントはインドに行くなんか想像外で、アメリカのジャズの学校に行こうかぁ〜と漠然と思ってた時期に、マイルス→ザビヌル→サリフ・ケイタという流れで聴い
てました。

実は、マリは何か内戦らしくママドゥさんは国に帰れないそうです。

、、で

ママドゥさんの演奏は、すごく繊細でグルーブに独自の訛りもあって最高でした。

、、で

やっぱり、日本の民謡とかにも近いものがあって、今月の21日の秋田民謡のイベントに向けて猛練習してる民謡シタール奏法が、すごい威力を発揮しましたよ。やっぱり民謡はやっとくべきだと、つくづく思った次第。

ママドゥさんとも「アフリカ〜アジアは何か同じものがある」ということで意見が一致。まぁ、音楽的には微妙な音程や拍を積極的に音楽に活用する、、という方向性なので、そりゃそうなんですが。。

、、、あと、

ママドゥさんさんの日本人以上に日本人らしい所が、なんか懐かしかったですよ。

、、、まぁ、

昔、よく聴いていたサリフ・ケイタのアルバムに参加してるミュージシャンと遊べて、かなり光栄でした。

シタールとコラの組み合わせ、なかなか良いのでライブしていこうと思う。我こそは企画してあげましょうという人は連絡ください。

サリフ・ケイタ「Kuma」
力強い歌と細密画のようなアフリカンなアンサンブルに、ちょっとくすぐったくなるザビヌルのハーモニー



2012年11月7日水曜日

ハッ!といったら始じまる音楽、その1



この前、移動中のラジオで80年代洋楽特集というのを、たまたま聴いてたら、アメリカやヨーロッパで全然売れなかったアルバムも日本でバカ売れしたのが沢山あると言っていた。

まぁ、僕も洋楽世代でシタール始めるまでは、なんでこんなに日本の音楽はダサいんだ、、、と思ってた口ですが、今思うと歌詞も分からず、よくあんなに聴いてたもんだと思う。特にこの数年は、シタールの師匠と英語で話さないといけないので、勉強のために昔聴いていた洋楽の歌詞なども訳したりしてるけど、なんだこりゃ、、という歌詞や、キリスト教的な文化感覚や、その国の歴史的・社会的背景がないと分からないなぁ、、、というも多い。。

でも、この時代の洋楽は、どんどん生まれる新しいテクノロジーの導入などもあって、刺激的だったのは確かだけれど、、、

、、で、

去年の暮れに、浅草の木馬亭で行われた二代目・浅野梅若さん達に公演で、思い切って話しかけてみたのが縁で、今年、二代目・浅野梅若さんの息子の浅野鵬修くん、浅野江理子さん、浅野晴香さん、浅野沙樹さん達と秋田や富山スキヤキ・フェスなどで共演して、今月21日に東京でもイベントすることになりました。

まぁ、民謡や土着の芸能は元々好きで、奄美民謡の朝崎郁恵さんともアルバムも作ったりしましたが、やっぱり去年の震災で、やっぱり同じ芸能者として東北の芸能と何かしないとなぁ、、と漠然と思っていた所、二代目・浅野梅若さん達と知り合って、その後、岩崎鬼剣舞の映画を撮った三宅流監督と知り合って、一緒に鬼剣舞や鹿踊を見に岩手行ったり、さらに先日、東京在住の鹿踊の人と会ったり、、、あちこち東北行ってた訳なんですが、、

僕は、あんまり音楽で政治的な事を表現はしたくない代わりに、東北の芸能といろいろ関わることで何か表現できるのではないか、、と思ったりしてるのもあって、まぁ、シタールが日本~アジアの芸能に共通する節や間が演奏できる楽器なので、やっと少し形になってきた感じです。

まぁ、洋楽が悪い訳ではないけれど、そういった戦後、大衆文化に入って来たものをベリベリッとはがすと、日本~アジアの極彩色な文化が日本にも、、ドワァ~~~と、ものスゴい量の芸能が現れるのが、かなり興奮しますよ。

以外と、ちょっとしたキーワードで、そういう世界にいけたりします。
とりあえず、ワン、ツー、スリー、フォーというのをヤメて、ハッ!って言ってジャァ~ンと曲を始めてみるといいよ。

 2012.11月21日
ヨシダダイキチ×梅若会@CAY2012 「秋田民謡とシタール」

11/18(日)「タラリラ連 VOL.1岩手・秋田編」
第1回は岩手・秋田編。
8月に開催された岩手県北上みちのく芸能祭りの様子や、
民謡王国・秋田を確立した民謡界の大御所初代浅野梅若の映像を見ながらちょっと話したりします。
イベント終了後はみんなで飲み!(参加費別途・詳細後日)

【日時】 11月18日(日) 14:00開場 / 14:30開始
【会場】 日比谷図書文化館4F スタジオプラス http://hibiyal.jp/
     東京都千代田区日比谷公園1番4号
【参加費】 1,500円
【予約・問合せ】 tarariraren@gmail.com

11/15(木)「言葉とリズムのワークショップ」
(一つ前のブログで、ちょっと説明してます)
【会場】Camale hoju   http://www.camalehoju.jp/
     東京都中央区銀座1-23-4 明松ビル201
【料金】3,500円 (1ドリンク付) 大体10名くらい
【問い合わせ・予約】info@yoshidadaikiti.com

これは、映像は、以前、国立劇場の獅子舞イベントで、もっとも衝撃を受けた笛も太鼓もなくアバァァァァとだけいう佐賀の獅子舞、、、